《番外編》タイ旅行記 田舎の町で体験したタイの日常

バンコクに1週間程ステイしてタイの都会を存分に満喫した私たち夫婦。

その後、旦那さんの友人宅がある田舎町、チョンブリへ高速バスに乗って移動!

友人宅に泊まらせていただきリアルなタイの日常を体感してきました!!



友人宅はごくごく普通の中流家庭。お母さんとお父さん、おばさんら親戚とイタリアからきた友人を交えて家族のように生活を共にしました。




衝撃的だったキッチン!!た…大正時代?!

その他、駐車場とリビングが一緒の空間にあるので、車の真横でごはんを食べたり…





食卓には新聞紙がひかれていたり…お水は大きな入れ物(写真内の緑の入れ物)にストローをさしてみんなで回し飲みしたり、お風呂には蛙がいたり(!)とカルチャーショックの連続(笑)

友人以外は全く英語が話せなくて単語でも会話が成り立たず、表情やジェスチャーで感情表現をし合ったりして原始人になったようでした。そんな中でも笑顔で私たちを迎えてくれて、ごはんをいっぱい作ってくれて、優しくて人情あふれるお母さんや家族の人たちに感動したり。

滞在中に友人が日本企業(超大手!)の就職面接を受けることが決まり、みんなで会社の前まで彼を送って声援を送ったり。友人のバイクに旦那さんと3人乗り(ノーヘルメット!これが普通らしいけど危険すぎる)したり。貴重な体験を通してタイの日常を肌で感じることが出来てアドレナリン出まくりの日々でした♩




遠いのに、次の日も朝3時に起きて仕事しなきゃいけないのに、お父さんとお母さんが空港まで車で送ってくれました♩



タイ在住の別の友人曰く、タイは8割の方が貧乏で貧富の差が激しく大きな壁がある。仕事がなくて道で親子で生活していたり物乞いする人も多く、貧乏な家に生まれた子は教育を受けることも出来ないので努力だけでは裕福になることが出来ない。

日本ではよほどのことがなければ誰もが小中学校に進学出来て(英語だって教えてもらえて)、決して裕福でなくても食べ物に困ったりお風呂にも入れないなんてことは稀で。日本人って本当に恵まれているということを痛感した旅でもありました。


旅を通してどんどんと視野が広がって色々なものやことを俯瞰的に見られるようになることが嬉しい。

自分がどれだけ幸せか、どれだけ周りの人に恵まれているのか改めて実感して、生きていて良かったと思えるのが旅の良いところだなと毎度噛み締めています。

だから旅はやめられない。




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こんにちは!RYOKOと申します。

2015年5月 Perthへ夫婦で移住して参りました。
日本では大学卒業後、百貨店の正社員として8年間勤務。
プロモーション企画、ディスプレイ監修、接客研修講師を担当。
その後百貨店での経験を活かし、ジュエリーショップ店長を務める傍ら、女性誌WEBサイトのブロガーとして活動。
2014年 Perthへ一人旅しに訪れフレンドリーな人々と美しい自然にすっかり魅了されてしまい夫婦で移住を決意。

大好きなPerthをみなさんに知っていただけるよう頑張りますので宜しくお願いいたします♩
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