先日、タイトルの
『2か国語以上話す人は二重人格!?』という
面白い記事を読んだので
私なりの体験を踏まえて
シェアします。
その記事によると
2か国語以上話す人は
使う言語によって、性格まで変わるということです。
考え方や行動まで、その瞬間に話している言語に
依存しているんだとか。
それを読んで
それ私に当てはまる!と思いました。
確かに、私も日本語を使っている時と
英語を使っているときは
なんとなく、立ち居振る舞いが違う気がします。
一番、それを感じたのは
英語と日本語で履歴書を書いた時です。
1.履歴書から見る違い
英語で履歴書を書くときは
今までにどのような功績をあげてきたのか
自分ならどのように貢献できるかを
自信満々に(見えるように)書いています。
一歩引いて、日本人の視点から見ると
歯が浮きそうに思うこともあるほどです(笑)
一方、日本語で書こうとすると
とても、日本語の翻訳などできません。
謙虚に
書きますよね。
これは、仕事の面接に行ったときにも当てはまります。
英語で面接されるときには
いかに、自分の知識と今までの経験が
このポジションにふさわしく
どのように貢献できるのか
はっきりと、直接的に言います。
2.英語と日本語で性格がどのように違うのか
私の個人的な意見ですが・・・
英語:ポジティブ、自信満々、自慢げ、直接的
英語:丁寧、謙虚、あいまい、謙遜、遠回し
な気がします。
3.褒められたときに、どう応えるか
他にも、こんなことがありました。
娘の学校で、担任の先生と面談があった時のこと。
先生が娘のことを褒めてくれました。
オーストラリアに来たばかりの頃の私は
それに対して、謙遜して
「そうなんですか~?家では〇〇なのに・・・」と
全く家では、できていないんですよ・・・のような
ネガティブな反応をしたのを覚えています。
オーストラリアのお母さんたちなら
「ありがとう!私もそう思うわ!!
家でも〇〇してくれるんですよー。」
と答えることでしょう。
オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
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英語と日本語で将来の夢を聞かれた時の回答が異なるのには、正直とても驚きました!
そうそう、夢を聞かれた時の回答が違う話、びっくりしましたね。