BROOKLYN BRIDGE

ニューヨークのブルックリンとマンハッタンの間には3つの橋がかかっています。マンハッタンブリッジ、ウィリアムズバーグブリッジ、そしてブルックリンブリッジ。

本日はこのブルックリンブリッジについて。


僕はいつも日本から来た人をブルックリンブリッジに案内する時はブルックリン側から歩いて渡ります。まずはブルックリンのダンボと呼ばれるエリアで川沿いの景色や周りのカフェやお店を探索し、その後ブルックリンブリッジを歩いて渡ります。渡りきるまでの所要時間は20-30分といったところでしょうか。

季節にもよりますが、大体夕方5時、6時のくらいの陽が落ちるが落ちないかぐらいの時間帯に渡り始めると夕方と夜の景色が両方とも楽しめて良いと思います。

そんなブルックリンブリッジを渡った事がある人ならご存知かと思いますが、ここでは歩行者と自転車の戦いが勃発してます。
ブルックリンは歩行者と自転車が渡る場所が線で分けられておりブルックリン側からだと向かって左が歩行者、右か自転車となっています。しかしながら線も微妙に消えかけており、狭い通路のほぼ同じ場所を通行せざるおえません。

さらに、ブルックリンブリッジを歩いて渡る人はほとんどが観光客であり、途中で止まって写真を撮ったり、話しながらゆっくり横並びで歩いたりしているのに対して、逆に自転車で渡る人の中には当然観光客はいないので普通に交通手段として急いでいます。

そんなこんなで自転車はベルを鳴らしながらビュンビュン飛ばしてきて歩行者にたいして苛立ちを感じているためたびたび接触しそうになって非常に危ないです。

ブルックリンブリッジを歩いて渡る際には必ず歩行者通路のラインをはみ出ないように歩きましょう！

じゃ、そういうことで。