美味しいコーヒーも求め
こんにちは
今回はシドニーでの休日の過ごし方についてすこお話したいかなと思います。
総合的に若者にとってオーストラリアは娯楽が少ない国だと正直思います。
日本人に取っての若者の遊びと言ったらカラオケ、買い物、遊園地、ディズニー、水族館、動物園かなと思われます。
ディズニーを除いたものは確かにオーストラリア・シドニーにもあります。
ですが、オーストラリアは物価高い国です。
動物園であれば日本は大体500円で入園できるのに対してシドニーでは30ドル(3000円)が平均的です。
遊園地ではやはりクオリティが低く日本のように遊べるアトラクションの種類はそこまでありません。
買い物をしようにもお店は大体6時に閉まり買い物は遅くまでできません。
これらを聞くと遊べるものはクラブやバーなど限られたことしか出来ません。
ですが、物価は高くアルコールも馬鹿に出来ない価格です。
ビール一杯は7ドル(700円)が平均的です。
ここで私なりの趣味も兼ねて、シドニーでの一つの楽しみ方を話したいと思います。
それはコーヒーやカフェです。
コーヒーやカフェはオーストラリア人にとって欠かせないものです。
とても主流で日本と比較しても値段はそこまで変わらない上にとても美味しいです。
元々歴史的にイギリスの植民地であったオーストラリアは紅茶が根強かったですが
オーストラリアは中国人の次にイタリア人が多い移民国で主にコーヒー文化へと変わりました
オーストラリアの都市メルボルンを始めコーヒー大国に発展しました。
日本ではコーヒー=スタバですが
オーストラリアではほとんどスタバは見かけません。それは地元のカフェの方が美味しいと感じてるからです。
スタバは全世界共通のマニュアルで使用しているコーヒー豆も同じでオーストラリアでは好まれていません。
スタバの売り上げが赤字続きでスタバ撤廃という方針も進めているという噂もあります。
では、簡潔にオーストラリアのコーヒーを少し説明します。
まず、定番のフラットホワイト (flatwhite)
これはオーストラリア、ニュージーランドで主に扱われています。
エスプレッソベースで泡立てたスチームミルクが混ざり合って滑かな舌触りになっています。
オーストラリアでのアイスコーヒーにはトッピングにアイスクリームとクリームがトッピングがあるので甘いの苦手な方はトッピング抜きと言った方がいいでしょう。
それからコーヒーに呼び名も違います
ブラックコーヒーはlong black
エスプレッソコーヒーはshort black
と呼びます
これはエスプレッソのショットの凝縮の違いでショートの方がエスプレッソが濃くなっています。
それでは簡単に私がシドニーでのおすすめなカフェをいくつか紹介したいと思います。
About life
セントラルという市内から歩いて7分のところにあります。
こちらのカフェはオーガニックのものを取り扱っており体に優しい食材が厳選されています。
店内も広くカフェと同時にお店が取り扱ってる食材も買えることができます。
写真は
・フラットホワイトコーヒー
・林檎とスピリルナのマフィン
・カカオとアボカドのムース
・ソードゥーのマルゲリータ
Yuuga Cafe
市内からバスで5分
イタリア人シェフの夫とフローラルデザインの日本人で経営している優雅カフェ
写真にはないですがキャロットケーキがとても美味しいので是非よってみてください
Sonoma Bakery Cafe
セントラルからバス10分でグリーブに向かうところにあります。
自家製のパンを作るカフェです。特にライ麦を使用したパンは美味です。店内は少し小さく、メニューは少ないもののどのパンもおいしく持ち帰りにでもできるので是非行ってみていかがでしょう?
最後に私が一番美味しいと思ったお店は
The Ground
市内から車で10分のところにあります。
空間は広く緑がたくさあり、カフェだけでなくスィーツやスムージーといったお店も沢山並んでます。
上記の写真は
・フレンチプレスコーヒー
・サーロインステーキサンドイッチ
コーヒーも食べ物も全てが上品に出来上がり店内の装飾からインテリアまでおしゃれになっています。
今回はざっくりとコーヒーとカフェのご紹介をしたのですが。
まだ紹介してないカフェや行ってみたいカフェがたくさんあります。
よかったらシドニーでの休日をカフェ巡りでコーヒー一杯を堪能してみてください。
Major in Media, Communication and Culture
シドニー在学の卒業年次(20歳)
専攻:メディア、異文化コミュニケーション
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物価が高いから、確かに娯楽が少ないですよね。
その分、家族や友達との時間を大切にしているのはいいなぁと思うところです。