挨拶について＊＊＊

こんにちは、Maikoです。

今回は日本人には馴染みのないニューヨーカーのあいさつについてシェアさせていただきます。

相手に触れるという習慣はありません。

しかし、ここNYではあいさつするときに握手または頬をつける習慣があります。

このあいさつの仕方はテレビなどで目にして当たり前のように感じますが、

実は実際にやってみると難しい・・・

初めて会う人や別れ際にあいさつをする際相手の体の一部に触れることのない日本人にとっては違和感ありまくりです。

今でこそNYの友人に教え込まれたおかげで徐々に慣れてきましたが、

最初はタイミングや仕方など一瞬の行いのために頭の中でいろいろ錯綜してしまいました。

欧米のあいさつについて

初めてNYでできた友人(女性)はいつもあいさつをしてくれます。

楽しい会話の後は、必ずビッグキスを私の頬にしてくれます。

その度に暖かい気持ちになり、感情表現の一つとして相手にキスをするということは、

自分自信の中にある表現方法の幅が広がることに気づきました。

暖かい気持ちにもなるし、

優しい気持ちにもなるし、

安心感を与えてくれます。

男性とのあいさつについて

以前、友人(男)との別れ際にさりげなく「またね」と手を振ってみると、

彼は「Maiko・・・いい? あいさつするときはここにキスをして、ハグをするんだよ」

私が、日本にいた時にふざけて日本人の男性とハグをした時、

彼の体は板のように固まり、私の背中をさするではなく、叩いていました（笑）

しかし、NYで出会った彼は全く正反対で優しく私の体をさすってくれました。

いまでは彼は私のベストフレンドです!!

別れ際は、「ohhh My dearest frieeeeend」と言って、

それはそれはビッグハグとビッグキスをしてくれます（笑）

恋愛感情とかではなく、親しい相手に対する表現方法のひとつとして

ハグやキスをし合うということにとても気持ちが良いものだと気づきました。

ぜひみなさんもNYにきてお世話になった人や親しくなった人がいたら

欧米スタイルのあいさつをしてみてください＊

Maiko