日本語では、相手の名前を呼ばずとも
会話はスムーズに流れていく。
しかし、英語で話していると
ビジネスシーンでも友達との雑談でも
相手の名前を呼ぶ機会が多いことに気付く。
初対面から名前をすぐに覚えてもらい
名前を呼んでもらうと
一気に親近感が増し、なんだかその人に対して
好意を持ってしまうもの。
では、どのように名前を入れればいいのか
今日はご紹介します♪
初対面の挨拶でどのように名前を聞くか?
教科書通り、"What's your name?"と聞いていては
唐突すぎて、失礼である。
スマートに聞くには
"Hi. I'm Makiko. Nice to meet you."と自分の名前をまず名乗って
右手を差し出し、握手を求めれば
相手もたいてい名前を教えてくれる。
そうしたら、"Nice to meet you, ○○”と
早速相手の名前を入れるとよい。
相手の名前を知りたかったら
自分がまず名乗るべし。
名前を聞き返すときは?
私も苦手なLとR。
名前も聞きなれない名前だと、聞き取れないこともある。
そんな時は"You are ...?"と顔でも「わかってないよー」オーラを出しながら聞くと
もう一度言ってくれる。
それでも、聞き取れない時、どう聞くか。
ネイティブに習って、身につけたテクニック。
"How do you spell it?"スペルはどうやって書くの?
スペルを教えてくれるので、確実に覚えられる。
ニックネームを作る
私たちが欧米人の名前になじみが薄いのと同じように
アジア人の名前を苦手とする欧米人もたくさんいます。
特に、日本人の名前だとRyoの発音が難しいようですね。
そこで、英語での通称名を使っている人もいます。
特に、中国人、韓国人に多いです。
私の友人の中国人もSophiaと英語名を使っていたり
韓国人の男性はSGとイニシャルで呼ばせる人もいます。
日本人の友人(旧姓木村さん)はKymと名乗るそうです。
覚えたら早速使ってみよう
相手の名前を聞いたら
忘れないように、会話に織り交ぜていこう。
”Thank you, ○○”「ありがとう、○○さん」
"See you, ○○"「またね、○○さん」のように。
英語で会話するとき、ちょっと意識して
相手の名前を入れてみてください。
親近感が増して、いい関係が築けますよ。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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ちょっとしたコツで親近感がわく英語の使い方
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日本でも感じどうやって書くの?とかめちゃ使えそうです!!!
参考になれば、幸いです。